こんにちは、配当太郎です。
8月27日時点の運用実績を公開します。
前月の実績はコチラ
現在のポートフォリオはこちら
・米国株
10389163円
・日本株
472375円
・投資信託(積立NISA)
848485円
447301円
・証券口座(円建て&ドル建て)合計
1234785円
合計:13392109円になりました。
資産全体のポートフォリオはコチラ
資産推移はコチラ
8月の中旬にはテーパリング(量的金融緩和政策を段階的に縮小)が9月にあるのではないかと市場が判断して一時大きく下落しましたが、8月の下旬にはその公算が低いということで株価は元の水準まで戻りました。
そして、8月27日のジャクソンホール会議ではパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を受け早期のテーパリング懸念がなくなり安心感が広がったのかS&P総合500種指数とナスダック総合指数がともに終値で最高値を更新しました。
私の資産も一時的には下落しましたが、結果的に見るとほぼ7月と同水準の結果で終わりました。
配当金の受領
8月27日時点の配当金受領一覧
・AT&T
51.57ドル
32.02ドル
28.54ドル
・アッヴィ
37.38ドル
・プロクター&ギャンブル
20.02ドル
合計:169.53ドル(18611円)受領しました。
投資先
243333円の投資先
投資信託へ33333円積立
個別株全体で円換算評価額が低い
リオ・ティントへ207316円
配当金は今月配当金を受領した5社の中で円換算評価額が一番少ない
169.53(配当金)+50.84(外貨口座の余り)が合計220.37ありましたので
プロクター&ギャンブルへ
143.04ドル再投資しました。
毎月の入金額につきましては、6ヶ月間の貯金を次の6ヶ月間で6分割して投資するスタイルを取っています。
なので6ヶ月周期で入金額は変わってくると思います。
今後の投資について
現在の投資ルールは個別株全体で円換算評価額が低いものに対して投資していますが、IBMに関しては円換算評価額が一番低くなっても2021年度中は再投資しない予定です。
これはIBMが2021年度末にIBMがネットワーク部門をスピンアウト(分社化)するためです。
私は現在SBI証券の特定口座で運用していますが、持ち株がスピンアウトすると特定口座ではなく、一般口座移動してしまいます。
そうすると特定口座では税金の支払い(源泉徴収)は自動で証券会社がやってくれていましたが、一般口座ではすべて自分でやらなくてはならないので少し手間がかかります。
なのでIBMは2021年度中は再投資しないこととスピンアウトする2021年度末までに一旦売却後再度購入する予定です。
そしてもう一つ、AT&Tについては9月中に売却します。
AT&Tについては持ってても悪くない株ではありますが、やはり2022年に減配がほぼ確定しているせいか、株価が下がり続けています。それに加えて直近5年で増配率も平均2%と物足りない。持ち続ける予定でしたが、配当金をもらう以上のスピードで株価が下落し続けているのと減配が確定した時の株価大幅下落を考えたときの資産減少のリスクが高いことを考えて売却の決断を踏み切りました。企業紹介した時点では持ち続ける予定でしたが、結果的には売却になってしまい、残念な結果になりました・・
代わりに直近5年の増配率が24%ほどある銀行株のTFSファイナンシャル(TFSL)を購入予定です。
まとめ
IBMはスピンアウトする2021年度まで購入停止、スピンアウトまでに一旦売却後再度購入予定
9月中にAT&Tは売却
9月中にTFSファイナンシャル(TFSL)をAT&Tの代わりに購入予定。
リターン
8月のリターンは 前月に比べ0.09%上昇しました。
トータルリターン(元本)は22.9%になりました。
各月のリターンについては前月からいくら増減したか。
トータルリターンについては証券口座の現金残高+株へ投資した投資資金合わせた元本がどのぐらい増えたかで計算しています。
最後に
私の目標は50歳までに配当金年300万を目指してFIREをすることです。
FIREとは「Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)」
端的に言うと定年退職前に会社をやめる。お金のために働くことから解放されることを指します。
労働とは一般的に60歳ないし、65歳まで働くことが当たり前の時代ですが、私は働くことは好きではありません。
そんな私ですが、働かないと生きていけないのもまた事実でもありますのでそれを粛々を受け入れて労働をしていたわけですが、「FIRE」という言葉を見つけて以来考えは変わりました。
その結果株式投資に目覚めたわけですが、もしかしたら50歳で早期リタイアって遅くない?と思われる方もいらっしゃるかと思います。
私も思わなくないわけではないですが、現状を変えず大きいリスクも取らないとなると私の現実的なラインはここではないかなと思いまして設定しております。
本当はインデックスファンドに全振りが一番良いのかもしれません、しかし定期的に収入が入ってくるこの配当金(不労所得)の魅力に取り憑かれた私は高配当株への投資をやめられそうにありません。
これが失敗するか成功するかはブログをやめていなければ私が50歳になったときに皆さんと答え合わせをしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
私が株式投資を始めたきっかけに興味があるかたは是非こちらをご覧ください。
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