こんにちは、配当太郎です。
3月29日時点の運用実績を公開します。
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4月にスリーエムはヘルスケア事業をスピンオフを実施しました。
直近3年で目に見えて売上が変わっていないことに加えて総売上の25%以上を占めるヘルスケア事業をスピンオフすることで純粋に25%売上が減少します。そのことを考えると今後の配当の維持・増配に私自身が期待できなかったこともあり、売却することを決断しました。訴訟問題を数多く抱えていることも売却の決断の後押しになっています。
現在の利回りが6.6%と高配当投資家として魅力的ではありますが、もし減配されてしまったら元も子もありませんので今回は売却の形をとりました。
今後上向く見通しが立つようでしたら買戻しをするかもしれません。
運用資産全体比率
資産推移はコチラ
3月も米国株式は堅調に推移しました。
ダウ:+5.25%
NASDAQ100:+6.80%
S&P500:+5.67%と上昇しており、株式市場は好調です。
2024年3月の米国株市場は、FRBの年内3回の利下げ見通しとパウエル議長のハト派発言を受け、景気後退懸念が後退し、リスク選好が高まり株価上昇につながりました。特に、半導体関連株の反発をきっかけに、ハイテク株を中心に大幅上昇しました。
ただ、4月は利下げの見通しに慎重な姿勢をFRBがしていますのでもしかしたら軟調に推移するかもしれません。
配当金の受領
3月29日時点の配当金受領一覧
・エンブリッヂ(ENB)
92.53ドル
・ジョンソン&ジョンソン(JNJ)
35.07ドル
・JEPI
112.64ドル
・インターナショナルビジネスマシーンズ(IBM)
59.65ドル
70.32ドル
・スリーエム(MMM)
49.98ドル
・マクドナルド(MCD)
28.85ドル
・TFSファイナンシャル(TFSL)
91.25ドル
138.49ドル
・S&P500ETF
102.01ドル
合計:780.79ドル受領しました。
投資先
144500円+ドル口座残りの金額の投資先
投資信託へ40000円積立
個別株では
TFSファイナンシャル(TFSL)へ
86039円投資
配当金は
ベライゾンコミュニケーションズ(VZ)へ
965.77ドル
スリーエムの売却金を使って
S&P500ETF(VOO)へ
2874.90ドル
JEPIへ
1896ドル
を再投資しました。
毎月の入金額につきましては、生活防衛費を除いた6ヶ月間の貯金を次の6ヶ月間で6分割して投資するスタイルを取っています。
なので6ヶ月周期で入金額は変わってくると思います。
今後の投資について
2024年3月にスリーエムの売却を実施しました。
リターン
3月のリターンは昨年1月に比べ4.93%上昇しました。
トータルリターン(元本)は63.5%になりました。
各月のリターンについては前月からいくら増減したか。
トータルリターンについては証券口座の現金残高+株へ投資した投資資金合わせた元本からどのぐらい増えたかで計算しています。
最後に
私の目標は50歳までに配当金年300万を目指してFIREをすることです。
FIREとは「Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)」
端的に言うと定年退職前に会社をやめる。お金のために働くことから解放されることを指します。
労働とは一般的に60歳ないし、65歳まで働くことが当たり前の時代ですが、私は働くことは好きではありません。
そんな私ですが、働かないと生きていけないのもまた事実でもありますのでそれを粛々を受け入れて労働をしていたわけですが、「FIRE」という言葉を見つけて以来考えは変わりました。
その結果株式投資に目覚めたわけですが、もしかしたら50歳で早期リタイアって遅くない?と思われる方もいらっしゃるかと思います。
私も思わなくないわけではないですが、現状を変えず大きいリスクも取らないとなると私の現実的なラインはここではないかなと思いまして設定しております。
本当はインデックスファンドに全振りが一番良いのかもしれません、しかし定期的に収入が入ってくるこの配当金(不労所得)の魅力に取り憑かれた私は高配当株への投資をやめられそうにありません。
これが失敗するか成功するかはブログをやめていなければ私が50歳になったときに皆さんと答え合わせをしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
私が株式投資を始めたきっかけに興味があるかたは是非こちらをご覧ください。
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