こんにちは、配当太郎です。
2022年1月25日にスリーエム・カンパにーが2021年度第4四半期決算を発表しました。
スリーエム・カンパニープレスリリース資料より
売上高
2021年第4四半期
86億ドル
2020年第4四半期
85億ドル
前年度より売上が+0.3%上昇しました。
スリーエム・カンパニープレスリリース資料より
営業キャッシュフロー
2021年第4四半期
20億ドル
2020年第4四半期
25億ドル
前年度より-30%減少しました。
営業キャッシュフローが前年度より大きく下がったのは残念ですが、売上高は通年で、売上高は354億ドルとなっており、前年比9.9%増加しました。
調整後の一株当たりの利益(EPS)も、2020年の8.85ドルに対して10.12ドルで、前年比で14%増加しており、中々よい結果だと思います。
EPSとは
「1株当たりの当期純利益」を計算するものです。
EPSが成長すれば将来株価が上がるということであり、EPSが成長するということは会社が成長していると見ることができます。
投資家にとっては投資する上で重要な指標になります。
第4四半期の結果は営業キャッシュフローに関してはイマイチな結果でしたが、通年で見ると売上高も一株当たりの利益も前年度に比べ上昇しているのでトータルで見るといい結果だったと思います。来年にも期待したいと思います!
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