こんにちは、配当太郎です。
10月27日時点の運用実績を公開します。
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2023年10月の米国株式市場は、S&P500種株価指数が前月比10.01%下落、ナスダック総合指数が同12.31%下落と、大幅に調整しました。これは、2022年11月以来の大幅な下落であり、2020年3月以来の最大の月間下落となりました。
自分のポートフォリオも10月のリターンはー1.79%という結果に終わりました。
米国株が下落する一方日本円は10月に一時150円突破しましたが現在は149円台で推移しています。
2022年の150円一時突破以来再度2023年も150円台が意識されている状況です。
米国株が不調な一方で円安傾向が引き続き続いていることもあり、円換算でみると9月に引き続きヨコヨコの展開が続いています。
円でみるとそこまで大きな変化はありませんが、着々とドルベースの含み益は減ってきているので辛い展開が続いています。
しかし、市場状況には惑わされず淡々と積み立て投資と配当金の再投資を続けていきたいと思います。
配当金の受領
10月27日時点の配当金受領一覧
・ブロードコム(AVGO)
36.38ドル
・コカ・コーラ(KO)
32.08ドル
・ニュージャージー・リソーシーズ(NJR)
39.25ドル
・S&P500ETF(VOO)
87.85ドル
・JEPI
82.23ドル
・アルトリア・グループ(MO)
98.59ドル
・フィリップモリスインターナショナル(PM)
75.65ドル
合計:452.03ドル受領しました。
投資先
221333円の投資先
投資信託へ33333円積立
個別株では
ジョンソン&ジョンソン(JNJ)へ
187704円投資
配当金は
JEPIへ
104.25ドル
エンブリッジ(ENB)へ
351.19ドル
を再投資しました。
※2023年にスピンオフする関係でスリーエムカンパニーに関してはスピンオフ完了するまで再投資は停止します。
毎月の入金額につきましては、生活防衛費を除いた6ヶ月間の貯金を次の6ヶ月間で6分割して投資するスタイルを取っています。
なので6ヶ月周期で入金額は変わってくると思います。
今後の投資について
2022年7月26日にスリーエムはヘルスケア事業をスピンオフする計画を発表しました。
この計画は2023年末までに完了する予定とのことです。
どこかのタイミングで一時売却する予定です。
リターン
10月のリターンは9月に比べ-1.79%減少しました。
トータルリターン(元本)は42.0%になりました。
各月のリターンについては前月からいくら増減したか。
トータルリターンについては証券口座の現金残高+株へ投資した投資資金合わせた元本からどのぐらい増えたかで計算しています。
最後に
私の目標は50歳までに配当金年300万を目指してFIREをすることです。
FIREとは「Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)」
端的に言うと定年退職前に会社をやめる。お金のために働くことから解放されることを指します。
労働とは一般的に60歳ないし、65歳まで働くことが当たり前の時代ですが、私は働くことは好きではありません。
そんな私ですが、働かないと生きていけないのもまた事実でもありますのでそれを粛々を受け入れて労働をしていたわけですが、「FIRE」という言葉を見つけて以来考えは変わりました。
その結果株式投資に目覚めたわけですが、もしかしたら50歳で早期リタイアって遅くない?と思われる方もいらっしゃるかと思います。
私も思わなくないわけではないですが、現状を変えず大きいリスクも取らないとなると私の現実的なラインはここではないかなと思いまして設定しております。
本当はインデックスファンドに全振りが一番良いのかもしれません、しかし定期的に収入が入ってくるこの配当金(不労所得)の魅力に取り憑かれた私は高配当株への投資をやめられそうにありません。
これが失敗するか成功するかはブログをやめていなければ私が50歳になったときに皆さんと答え合わせをしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
私が株式投資を始めたきっかけに興味があるかたは是非こちらをご覧ください。
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