こんにちは、配当太郎です。
2022年1月25日にエクソンモービルが2021年度第4四半期決算を発表しました。
エクソンモービルプレスリリース資料より
収益
2021年第4四半期
88億ドル
2020年第4四半期
-200億ドル
前年度より収益が+144%上昇しました。
前年度がー200億ドルだった理由主な理由としては2020年は天然ガス田の資産評価を引き下げた(減損損失)を計上したことにより大きな赤字となっています。
一株あたりの利益(EPS)
2021年第4四半期
2.08ドル
2020年第4四半期
-4.70
前年度より+144%上昇しました。
一株当たりの識別項目
2021年第4四半期
0.03ドル
2020年第4四半期
-4.73
前年度より+100%上昇しました
エクソンモービルは原油高の恩恵もあり2021年は絶好調でした、事実現在の株価は2020年10月の30ドルを付けてから現在は2022年2月には79ドルにまで株価が上昇しています。ただそれだけに、原油価格によって業績が左右されやすい会社とも言えます。
更にエクソンモービルは200億ドルの債務を返済することにより、バランスシートの改善にも取り組んでおり、パンデミック前のレベルに強化するとしています。
環境問題についてももエクソンモービルは配慮しており、2050年までに運用資産のスコープ1および2の温室効果ガス排出量をネットゼロにすることを目指しており、2030年までにペルム紀盆地でネットゼロを達成する計画を立てています。
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