こんにちは、配当太郎です。
1月24日にIBMが2021年度第4四半期決算を発表しました。
出典:IBMのプレスリリース資料より
売上収益
2021年第4四半期
167億ドル(前年度より+6%)
売上別で見ると
・ソフトウェア収益は8%増、恒常通貨ベースで10%増 (Kyndryl社への外部売上増による
約5ポイントを含む)
・コンサルティング売上は13%増、恒常通貨ベースで16%増
・インフラストラクチャの収益は横ばい、恒常通貨ベースで2%増 (Kyndryl社への外部売
上増による約5ポイントを含む)
・ハイブリッドクラウドの売上
第4四半期:62億ドル、16%増、恒常通貨ベースで18%増
通期:202億ドル、20%増、恒常通貨ベースで19%増
利益
29億ドル(前年同期比より+183%)
という結果でした。
ただし、第4四半期決算は2021年11⽉3⽇にスピンオフしたKyndryの事業の分の売上収益も含まれています。
IBMが力をいれているクラウド事業も着実に伸びてきていますし、IBMの上級副社⾧兼最⾼財務責任者であるKavanaughは「2021年、私たちは研究開発費を増やし、エコシステムと15社を買収してハイブリッドクラウドとAI機能を強化する」とも述べていました。
時代のトレンドであるクラウド・AI事業をどう伸ばしていくのか2022年の新生IBMに期待したいと思います。
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