こんにちは、配当太郎です。
10月28日時点の運用実績を公開します。
前月の実績はコチラ
資産全体のポートフォリオはコチラ
資産推移はコチラ
10月は資産の増減が激しい月でした。
9月30日時点でS&P500は3585.62ポイントまで下落して年初来最安値に到達して10月最初のころはかなり悲観的な意見が散見していました。
ただ蓋を開けてみると2022年第3四半期(7~9月)の実質GDP成長率が市場予想2.3%に対して、米国商務省の発表が2.6%(速報値)と市場予想を超えました。
これにより2四半期続いたマイナス成長にストップがかかり、これにより景気の後退も緩やかな後退程度に収まりそうだという安心感が与えられました。
10月は他にも日本円が対ドルで一時151円まで上昇したり、急激な為替変動を良しとしない日本政府による2回目の為替介入よる下落が起きたりなど目まぐるしい1ヶ月でしたね。
為替について考えると2022年1月時点では115円だったことを考えると経った1年で35円ぐらい一方的に上昇してることを考えると今年は異常な年ですね。
正直FX取引は引退しててよかったなんて思ってたり・・
何はともあれ10月も色々ありましたが、コツコツと積立てていきたいと思います。
配当金の受領
10月28日時点の配当金受領一覧
・コカコーラ
27.52ドル
・ニュージャージー・リソーシーズ
35.04ドル
・S&P500(VOO)
76.01ドル
・アルトリアグループ
94.63ドル
・フィリップモリスインターナショナル
55.65ドル
合計:321.28ドル受領しました。
投資先
191666円の投資先
投資信託へ33333円積立
個別株では円換算額評価額で一番低い
エンブリッジ(ENB)へ
168210円投資
配当金は今月配当金を受領した4社+ETFの中で円換算評価額が一番少ない
フィリップモリスインターナショナルへ274.29ドルを再投資しました。
毎月の入金額につきましては、生活防衛費を除いた6ヶ月間の貯金を次の6ヶ月間で6分割して投資するスタイルを取っています。
なので6ヶ月周期で入金額は変わってくると思います。
今後の投資について
ジョンソン&ジョンソンは2021年11月12日にコンシューマーヘルス事業のスピンオフを発表しました。
スピンオフ時期が判明次第一時売却をするかと思います。
2022年7月26日にスリーエムはヘルスケア事業をスピンオフする計画を発表しました。
この計画は2023年末までに完了する予定とのことです。
どこかのタイミングで一時売却する予定です。
リターン
10月のリターンは9月に比べ8.13%上昇しました。
トータルリターン(元本)は45.7%になりました。
各月のリターンについては前月からいくら増減したか。
トータルリターンについては証券口座の現金残高+株へ投資した投資資金合わせた元本からどのぐらい増えたかで計算しています。
最後に
私の目標は50歳までに配当金年300万を目指してFIREをすることです。
FIREとは「Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)」
端的に言うと定年退職前に会社をやめる。お金のために働くことから解放されることを指します。
労働とは一般的に60歳ないし、65歳まで働くことが当たり前の時代ですが、私は働くことは好きではありません。
そんな私ですが、働かないと生きていけないのもまた事実でもありますのでそれを粛々を受け入れて労働をしていたわけですが、「FIRE」という言葉を見つけて以来考えは変わりました。
その結果株式投資に目覚めたわけですが、もしかしたら50歳で早期リタイアって遅くない?と思われる方もいらっしゃるかと思います。
私も思わなくないわけではないですが、現状を変えず大きいリスクも取らないとなると私の現実的なラインはここではないかなと思いまして設定しております。
本当はインデックスファンドに全振りが一番良いのかもしれません、しかし定期的に収入が入ってくるこの配当金(不労所得)の魅力に取り憑かれた私は高配当株への投資をやめられそうにありません。
これが失敗するか成功するかはブログをやめていなければ私が50歳になったときに皆さんと答え合わせをしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
私が株式投資を始めたきっかけに興味があるかたは是非こちらをご覧ください。
良ければ応援クリックをよろしくお願いいたします!