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【企業紹介】コカコーラ(KO)(2023年9月時点)

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2023年09月21日

2023年第2四半期の決算情報を追加しました!

 

こんにちは、配当太郎です。

 

今回の記事は私が現在持っている株についてご紹介させていただきます。

 

今回紹介させていただく会社はコカコーラです。

 コカコーラとは

ジョージア州アトランタ発祥。現在も本社はアトランタにあります。

清涼飲料水を製造・販売している会社です。

4 つのブランド (コカ・コーラ、ダイエット コーク、ファンタ、スプライト)などが有名です。 

業務内容

ノンアルコール飲料濃縮物やシロップの製造し、ボトラーと呼ばれるパートナーに販売して収益を得るものです。

そして、マーケティングなども手がけています。

 

セクター

コカコーラのセクター位置づけとしては【景気非連動型消費財・サービス】となっており、景気動向に左右されにくいデフェンシブ銘柄となっております。

 

現在の配当利回り

【3.14%】です。

 

売上高・営業利益(2015~2022年)

 

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2022年の売上高・営業利益

売上430億ドル(前年同期比386億ドル)

営業キャッシュフローは110億ドル(前年同期比126億ドル)

 

キャッシュフローマージンは26%(前年同期比33%)

でした。

 

営業キャッシュフローとは

(本業による収入と支出の差額を表しています。つまり、本業を行った結果に、手元の現金がいくら増えたか減ったかがわかるものになります。)

 

 キャッシュフローマージンとは

キャッシュフローマージンとは、売上高の何%分の営業CFを稼ぐことができたかを測定する指標です。

こちらのキャッシュフローマージンが高い=収益率が高い商品を販売しているということになりますので企業の稼ぐ力を図る事ができます。

同業他社と比較する上で稼ぐ力あるのか?競争優位性はあるのか見る上で参考になる指標になります。

 

2023年度売上高・営業利益

2023年第2四半期の売上高・営業利益

コカコーラの売上高は229億ドル(前年同期比218億ドル)

営業キャッシュフローは46億ドル(前年同期比45億ドル)

キャッシュフローマージンは14%でした。

 

 売上詳細(2018~2022年)

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主な事業

・原液濃縮事業

 飲料濃縮物およびシロップの製造および販売(ジュースの素の販売)

・最終製品事業

 商品製造・販売

 等の事業をしております。

 

 売上詳細(2023年)

2023年第2四半期の売上

・ 米国のみ:濃縮事業

 43億ドル(前年同期比35億ドル)

・米国のみ:最終製品事業

 38億ドル(前年同期比39億ドル)

・ 世界:濃縮事業

 90億ドル(前年同期比85億ドル)

・世界:最終製品事業

  57億ドル(前年同期比57億ドル)

となっております。

 

 配当の継続性(2015~2022年)

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配当の継続性はフリーキャッシュフローベースで計算しました。

 

フリーキャッシュフローとは

会社が事業活動で稼いだお金のうち、自由(フリー)に使える現金(キャッシュ)がどれだけあるかを示すものです。つまり誤魔化しが効かない部分のお金になります。

 

配当金の支払いの原資もフリーキャッシュフローから出ていますのでフリーキャッシュフローで配当性向の計算をすれば配当を出し続けることができるか、増配の余地はあるのかがわかります。


 配当性向に関しては2022年は80%でした。

 

 配当の継続性(2023年)

第1四半期時点で配当性向はフリーキャッシュフローベースで52%でした。

 

過去の配当実績

コカコーラの連続増配61年です。

コカコーラは2023年4月に増配の発表をしました。

0.44ドル→0.46ドルへの増配になります。

これにより連続増配は61年になりました。

 

コカコーラというブランドは非常に強力なブランドなので今後も増配に期待していきたいと思います。

最後に

グローバルの売上高がアメリカの売上高を超えているのがわかるように如何に多くの人に飲んでもらうことが重要ということがわかります。

成熟企業なので成長は難しいところですが、今後も強力なブランド力を駆使してグローバル展開をして売上高を伸ばして欲しいところです。


 以上になります、最後までご覧いただきありがとうございます。

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