こんにちは、配当太郎です。
こちらは前回の記事の続きからになっております
前回の記事はコチラ
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今回は私が株に興味を持ったきっかけの途中からになります。
私が株式投資を始めようとするきっかけになったのはとあるインデックスファンドのVANGUARD TOTAL WORLD STOCK ETF株式のチャートをみたことが始まりだったことを前回ご説明させていただきました。
まずはチャートをご覧ください。
上記のチャートはVANGUARD TOTAL WORLD STOCK ETFの株価チャートになります。
こちらのインデックスファンドは2008年6月から始まったファンドです。
ファンド設立後ずっと右肩上がりの成長をしていることがわかるかと思います。
株は度々大暴落が起きます。
そのたびにニュースで取り上げられますが、歴史を振り返って見ると大暴落したあとは必ずそれを乗り越えて成長していっていることがわかります。
これを見たときに衝撃を受けたと同時に株というものは世界が成長し続ける限りは上がり続けていくものなのか!と衝撃を受けました
この事実を知った私は株へ長期投資を行おうと決心しました。
ただしVANGUARD TOTAL WORLD STOCK ETFというものは積立NISAでは購入できません。
どうしたものかと考えてた際に積立NISAではVANGUARD TOTAL WORLD STOCK ETFに近い動きをするインデックスファンドがありました。
それは三菱UFJ国際eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)というものでした。なのでこちらを購入しようかなとその当時は思ってました。
ただし、株式投資というものは私は初めてでしたのですぐに購入することはなく1ヶ月間投資について色々調べました。
そして調べていくうちに私は米国とある株式指数に出会いました。
それはS&P500株式指数です。
こちらのチャートです。
私はこれを見てまた衝撃を受けました、米国株式市場は数々の暴落を受けてもずっと右肩上がりで上昇してるのか・・と
そしてこのS&P500に連動しているインデックスファンドが積立NISAにあることも気づきました。
それは 三菱UFJ国際eMAXIS Slim米国株式(S&P500)です。
私は迷いました、全世界に投資すべきか力強い米国に投資すべきか・・
まずはふたつのインデックスファンドのトータルリターンをを見比べてみました。
両方のファンドとも株価指数に連動したインデックスファンドなのでその指数を参考に30年のトータルリターンを比べてみました。
三菱UFJ国際eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス (ACWI)の指数と連動
年率平均 | |||||||
1年 | 3年 | 5年 | 10年 | 15年 | 20年 | 30年 | |
リターン (%) | 16.8 | 10.6 | 12.9 | 9.7 | 7.8 | 6.7 | 8.4 |
リスク (%) | 26 | 18.4 | 15.1 | 14.1 | 16.3 | 15.9 | 15 |
三菱UFJ国際eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
S&P500の指数と連動
年率平均 | |||||||
1年 | 3年 | 5年 | 10年 | 15年 | 20年 | 30年 | |
リターン (%) | 18.4 | 14.2 | 15.2 | 13.9 | 9.9 | 7.5 | 10.7 |
リスク (%) | 25.9 | 18.8 | 15.2 | 13.5 | 15.1 | 15.1 | 14.6 |
これを見て私がどちらのインデックスファンドを購入したのかというと・・・
三菱UFJ国際eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を積立てることを決めました。
その理由については次回の記事でお話させていただきたいと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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