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脱・炭素エネルギーに向かう時代の変化

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こんにちは、配当太郎です。

 

日本も2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ということを菅内閣総理大臣が臨時国会所信表明演説で発言したことが記憶に新しいかと思います。

 

 

現在の日本の発電する際に使われるエネルギーが以下のグラフになります。

 

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                   (isep環境エネルギー政策研究所より引用)

 

こうしてみると日本は現在火力発電(石炭、LNG、石油、その他火力)が全体の74.9%と発電の大部分が火力発電に頼られていることがわかります。

 

脱・炭素を目指すということは火力発電の部分の0%にして、クリーンエネルギー(太陽光、風力、地熱、バイオマス、水力等)の比率あげていくわけしかないのですが、どのようにして今後火力発電の比率を下げていくのかが課題になると思いますが、こんなニュースが最近でてきました。

 

www3.nhk.or.jp

 

三井住友フィナンシャルグループ三菱UFJフィナンシャル・グループみずほフィナンシャルグループなどの大手金融グループが相次いで二酸化炭素の排出量が多い石炭火力発電所向けの融資の停止を決める発表を行いました。

 

今後は石炭火力発電所の設備の拡張や設備の維持のため融資が受けられなくなると思いますので採算がとれるわけでもない限りは休止、廃止になる石炭火力発電所が増えて来るかと思います。

そして、融資しなかったお金がどこにいくかというと単純な考えになってしまいますがクリーンエネルギー関連の融資に振り分けられるのかなと考えます。

 

そう考えると長期的に見るとクリーンエネルギー関連銘柄に投資するのはありなのではないかなと考えます。

上のニュースと全く関連はなくなってしまいますが、私も先月米国株のネクストエラ・エナジー・パートナーズ(NEP)というクリーンエネルギー関連銘柄に投資をしました。(配当利回りは現在3.9%)

ただ投資タイミングが良くなかったのか、買った瞬間ズルズルを株価は下がっていき現在絶賛含み損を抱えています・・

 

しかし、「政策に売りなし」と言う言葉もありますし長い目で時代の流れに身を任せていきたいと思います。

流石業績が悪くなればに売却を検討しますがね(汗)

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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