目指せ配当生活!配当太郎の米国株ブログ

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銘柄入れ替えをしようと決意した2022年

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こんにちは、配当太郎です。

 

今回は自主的に銘柄入れかえをする話をしたいと思います。

今までも銘柄を何回か入れ替えてました。

 

今までは自分のストーリが崩れた銘柄を損切して、銘柄変更を行ってきました。

以下2021年の推移

 

2021年4月 

ネクストエラエナジーパートナーズ(NEP)純粋に新銘柄追加

2021年8月 

AT&T(T)2022年に恐らく50%近い大減配が来るとわかり損切、代わりにTFSファイナンシャル(TFSL)を購入

2021年9月

リオ・ティントRIOコモディティが2021年が大きく来ると予想して購入したもののリスクが高いため損切ラインを設定していたがいまいち伸び悩む。そして、9月の下落で損切ラインにあたり強制売却、代わりにスリーエム(MMM)を購入。

 

こうして振り返ってみると1年で銘柄入れ替えをちょくちょくしていることがわかります。

しかし、大きく損しているかと言うとほとんど損はしていません。

すべての銘柄はポートフォリオの4%ずづの比率で運用していたのと配当金がでていたこともありそれを加味するとちょっとマイナスぐらいで損切になっています。

 

株式投資を始めた当初こそは長期で持つ!頻繁に銘柄入れ替えしない!と思っておりましたが、いざ初めてみると色んな個別銘柄が欲しくなるし、予想したストーリ通りにいかず損切したりと難しいなあと感じます。

ただ、自分中でこれだけは絶対にしないと決めていた【狼狽売り】はせず、あくまで自分のストーリが崩れたものだけを損切したことができたのは良かったかなと思っております。

 

そんな私ですが、今回は初めてストーリが崩れたから損切して銘柄入れ替え、ではなく自主的に銘柄入れ替えをしようと考えております。

 

その対象銘柄はウォルマート(WMT)です。

今のとこウォルマートに関しては売上高、営業キャッシュフロー、フリーキャッシュフロー、配当性向どれをとっても個人的には問題ない、安定した企業だと思っています。

そしてなによりも連続増配も47年という実績ももっています

 

haitoutarou.hatenablog.com

 

なぜこれが銘柄入れ替えの対象なのかというと1年もってて気になったのは配当利回りと増配率でした。

私がウォルマートを購入した際の配当利回りは1.5%前後で購入しています。

当時は連続増配してくれれば、買値に対して配当利回りは増えていくからまあ、いいかと感じていたわけですが、ウォルマートの増配率はここ最近はずっと2%台で推移しています。

そうすると今後も増配率が2%台で仮定して配当利回りが1.5%の2倍の3%になるには

なんと

         36年!

自分で改めて計算して正直ちょっとなぁって思ってしまいました。

 

そんなわけで、いい銘柄がないかなと探していたところありました。

それはブロードコム(AVGO)

ブロードコムは簡単に言うと半導体製品を製造、販売している今が時めく半導体企業です。

半導体は産業の「米」と言われてるように精密機器には必ず使われているものなので今後も需要はなくならず、成長が期待出来る企業だと思っています。

ブロードコムの現在の配当利回り2.3~2.5%」で推移しています。

 

配当利回りは一般的に高配当と言われている3%には届いていませんが、ブロードコムに期待しているのは増配率です。

ブロードコムの直近の増配率はなんと13.9%です。

平均増配率は

連続増配は現在11年です。

そうすると今の株価で買って配当金が2倍になるには5.1年の計算になります。

今後10%の増配をし続ける保証はありませんが、ずっと増配率が2%台で続いているウォルマートよりは高い増配率が期待できるブロードコムのがいいかなと思い銘柄入れ替えを決めました。

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引用:tradingview

そして、株価も右肩上がりです。

ただ、株価は2021年のたった1年で2倍近くになっておりますので2022年はどうなるかわかりませんが、この銘柄を購入していきたいと思います!

 

未来はどうなるかわかりませんが、この企業の高い増配率を期待していきたいと思います。

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